ビビリを治したいですよね。
ビビリを克服する本が、たくさん出版されています。
ビビリ・小心者を治したくて「スピ系・自己啓発系・精神世界系・心理学系」を読みまくりました。
今回は、岡本正善著「タフな心がすごい人生をつくる」を、読んだ感想をお話し致します。
この本は、【逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密】を加筆・修正したものです。両方とも読みましたが、「タフな・・・」の方が良かったです。
この本を読んで、ビビリ克服の糸口をつかんでいただけたら、うれしいです。
「弱い」と自分で決めた?
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と書いてありました。
これを読んで、「ふざけんな」と思いました。
「自分が弱いのを知っているし、強くもない」から、ポチっと購入したのに・・・
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しかし、読んでいきますと
「自分は弱い」決めたから、弱い人間になったんだ。
と書いてありました。
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あれ??
中学生の時に、「弱い人」を演じると自分で決めました。
弱ければイジられないと、考えてしまったのです。
しばらくすると「弱い人」が演技ではなくて、自分そのものになってしまいました。
この本を読んで、「弱い人」を演じようと決めたことを思い出しました。でも、もう弱い自分を演じることは、やめられません。もう演技ではなくなってしまったからです(-“-)
*弱ければイジられないって何?
野々村竜太郎元兵庫県議、「号泣議員」が泣いたのと同じ理屈です。
弱い、「かわいそう」となりますので。。。
逆に、生物界では弱い物を食べて生き残ります。
もちろん人間界でも当然、弱い物イジメはあります。作戦として弱く見せることは、ありますよね。
あの記者会見での野々村議員の目は、冷静でした。たぶん彼の作戦で、もう質問しないでくれ、と言うパファーマンすなのでしょう。
弱いと決めたから損してる?
第一の損
「自分にはできない」という回路ができた
第二の損
悪い状態に慣れてします
第三の損
自分がどっちつかずで苦しい
第四の損
自分の魅力を発揮できない
第五の損
相手のマイマス面をひきだしてしまう
この五つともに、自分で実感していました。
中学生のときに「自分を弱い」と演じてしまい、後悔しました。
でも、この本を読んで気が付いたので、修正すればよいはずです。
序、以降の具体的なアドバイス
①いつでも、どんな場面でも強くあるための基本法則
②過去の”失敗”という傷と、どうつきあうか
③メンタル・トレーニング
④”真の強さ”をいかに持ち続けるか
細かくやり方が書いてありますので、アマゾン等でご確認ください。
岡本正善氏の「タフな心がすごい人生をつくる」以外の本も参考になります。
まとめ

「弱い自分」をやめて
どんな人を演じればよいだろうか?

ナベよ。
演じるよりも簡単な方法があるぞ!

裕さん
分人でしょ?
例えば、家では弱いご主人が会社では
「すご腕営業マン」とか・・・
*平野敬一郎著:〈本当の自分〉はひとつじゃない!
私とは何か「個人」から「分人」へ、を参考にしてください。

角さん、オシイッ!
あこがれの人の「着ぐるみ」を、
着ているとイメージするのだ!
*着ぐるみを着るイメージとは
私は中村天風さんにあこがれてます。天風さになりきるために、彼の姿をありありとイメージしてその中に入り込みます。
密教の身口意のように、仏様を心でイメージして臨場感をだす方法に似ています。
天風さんをイメージする前は、ウルトラマンでした(^^♪
ウルトラマンを内部表現で巨大化させて、自分と融合させていました。しかし強大化過ぎて歩けませんでした(‘;’)
仙人の山田孝男先生からは
イメージ空間に熊の姿を出して、自分から熊に入り込む方法を伝授してもらいました。まるで、熊のように強い自分になりました。