20年前から歯科衛生士さんに、・・・
右の奥に真横を向いた親知らずがありました。
親知らずは完全に歯肉の中に真横を、向いて存在してました。
20年前から歯のメンテナンスをしているクリニックの歯科衛生士さんに、ココではできないけど親知らずを抜いたほうが良いよ~ と言われ続けてました。
確かに、10年前に「この静かにしていた親知らず」が、うずきだして痛くなったことが1度だけありました。
その時は、自宅近くの歯医者さんで応急措置をしてもらいました。
でも面倒なので、そのままにして10年経ちました。
外科医が、歯科クリニックに来る~
20年以上通った歯科医院が移転したので、自宅近くの歯科クリニックに替えました。
今度の歯医者でも親知らずを指摘されました。
その歯医者には週一で外科医が来るので、その先生なら横向きの親知らずを抜けるとの事でした。
ついに長年の課題を、実行することにしました。
手術は成功、全く痛くない!
治療用の椅子に座ると、歯科衛生士から「麻酔?のような液体」を口に含むように指示されました。
受付の方から先生が、5分遅れて来るとの声が聞こえました。
私は「えっ~ 俺の担当医遅れてんのか。送れる遅刻だろうが~ 信用できんのか??」と不安になりました。
遅れてきた医師は、遅れたことは言わずに淡々と私に段取りを説明しました。
医師は30代でスポーツマンタイプのイケメンでした。
説明も上手くて私の不安は消えました。
歯肉に麻酔注射しましたが、ほとんど痛くありませんでした。
歯科衛生士からの水(麻酔薬?)が、医師が遅刻したせいでタイミングよく効いてきたようです。
手術が始まり、私は怖くて目をつぶっていました。
たぶん歯肉を切り、ペンチのようなもので引っ張っている感じがしました。
テコの要領で私のアゴを支点にして、ペンチで歯を抜きました。
支点にされたアゴは少し痛かったですが、本来の箇所は殆ど痛みが無く助かりました。
遅刻はしたが先生は、腕が良い。
痛くて食べられない(ーー;) ダイエットになるかも?
家に帰り、抗生物質と痛み止めを飲みました。その3時間後に、夕食をとりましたが痛くて食べられない。
親知らずを抜いた箇所に、食べ物が当たると飛び上がるくらいに痛くなりました。
仕方なく、抜いた歯の逆側の歯で、噛み砕いて食事を終了しました。
麻酔で舌に感覚がないので、味覚もありませんでした。
美味しくないので、少量ですみました(あれ~このまま小食で行けるか。
翌日の「朝食も昼食も夕食も」こんな感じでした。
もちろん麻酔が切れていましたが、美味しく食することはできませんでした。
まとめ
親知らずを抜いたので、歯の大きさ分の歯肉が陥没して穴があります。
その陥没した穴に、食べ物が入り込んでしまい普通の歯ブラシではとれません。
食べ物が穴に残ったままにしておいたら、臭いが出てしまいました。
そこでL字型の歯ブラシで、処理しています。
歯が痛くて食事量が減ったのを利用して、ダイエットに自然となります。
随時、ご報告申し上げます。
↪親知らずを抜いて、1カ月で約2kg痩せました(^^♪
↪更に2カ月後。
親知らずを抜いた跡の「歯肉の陥没(穴)」が、回復してきました。
すると食欲も回復して、元の体重になりました(‘_’)
教訓
歯を抜いて食物を噛めないので、ユックリ食事ができていました。
それで、痩せました。
この「ユックリ食べる習慣」を続ける努力をしなかった。残念!!