ヤバいです、今月の収入が8万円を切りました^^;
63歳ですので、年金の繰上げ分の2.5万円ありますが、10.5万円で年を越すことになりますトホホです。
年金を満額受給しても生活費が足りません。それでお金の算段をしています。
今まで「不動産屋さんのリースバック」と「銀行のリバースモーゲージ」を、調べました。
今回は「社会福祉協議会(自治体)の不動産担保型生活資金」を調べます。
何かのヒントになればウレシイです。
社会福祉協議会(自治体)の不動産担保型生活資金って何?
◆まず社会福祉協議会ってなんだろう?調べました。
全国の都道府県市町村にある社会福祉法人の一つ。
NPOなどの福祉法人と連携して、国や自治体の応援をする。
「ボランティア支援や高齢者の見守り学童保育」等をしている。
*非営利団体で、国や自治体がからんでいるので信用してもよいかもと考えました。
東京都社会福祉協議会の不動産担保型生活資金とは?
この制度は、厚生労働省が定めた「生活福祉資金貸付制度」による貸付金です。
相談窓口は、各自治体の社会福祉協議会です。
近くにあるので説明を受けてきました。
☆自宅に住み続けながら、「低所得者の高齢者に不動産を担保」に生活費を貸し付ける制度です。
*私は勘違いしていました。
例)一括して1000万円を借りるのではなく、月々5万円とかの生活費を貸してくれる制度でした(実際には3カ月ごとに交付されます)。
該当要件
◆借入人は65歳以上
◆区市町村民税非課税か均等割課税程度の低所得世帯
◆担保権の設定がないこと
◆不動産評価額が1500万円以上の一戸建て(集合住宅は不可)
・但し、貸付月額によっては1,000万円程度でも対象になる場合あり。
場合とは、平均余命が長いと貸付限度額に達する可能性大なので、不可。
概ね固定資産税の評価額ですが、最終的には不動産鑑定士が行います。

私の不動産は約1,000万円です。まだ20年も生きる可能性があるので、該当しないとのこと^^;
貸付の内容
・月額30万円以内
・貸付限度額は、不動産の70%
・貸付期間は借入限度額に達するまで
・利息は年3%か長期プライムレートのいずれか低い方
借入に必要なもの
・推定相続人の同意
・不動産(根抵当設定し極度額は不動産評価額の80%)
注意点
・申込や契約にかかる費用は、借入人の負担
・申し込みから6カ月程度の期間が必要
・福祉協議会会長が、契約解除する場合がある
・土地の評価額は、3年ごとに再評価される
◆どのくらいの期間借りれるの?
例)
不動産評価額が3,000万円→限度額は2,100万円
年利3%とで計算しますと。
・月に10万円借りると、約14年まで
・月に8万円借り続けると、約18年で終了。
さいごに
どうも不動産を売却したほうが、得のようですね。